間取りを変えずに使いやすさの向上を目指したリフォーム

リフォームに至った経緯と、リフォームメーカーにリファイン山梨を選んだ経緯について教えてください。

実は3年程前からリフォームを検討していたものの、なかなか踏み切れずにいました。
家を建ててから30年程経ちますが、その間に手を入れたのは外壁のみだったこともあり、リビングを含めた内装の全体的なリフォームが当初のイメージです。
とはいえ、同時期にコロナ禍が重なってしまい、資材不足の影響も受けたことで、より一層、二の足を踏むように。
思い切れない状況が続くなか、今回のリフォームのきっかけとなったのは、洗面台の蛇口の故障です。
完全に壊れてしまい、これでは生活に支障が出るということで、洗面所と浴室だけでも先に着手しようと決意できました。
依頼前には他社と相見積もりを取りましたが、金額の差はさほどなかったですね。
我が家はパナホームということもあって、やはりPanasonic製品に馴染みがありますので、今回のリフォームもリファイン山梨さんにお願いさせていただきました。

リファイン山梨の対応や今回のリフォームについて、特に満足している点を教えてください。

ショウルームへ訪れた際に営業担当者さんからいただいたアドバイスで、洗面所の入口ドアを折れ戸に変更したのですが、大正解の選択でした。
以前はよくある1枚のタイプのドアだったのですが、やはり湿気がこもらないようにと、開けっ放しの状態にしておくことが多かったです。
私たちの家は、玄関を入ってすぐ横に洗面所があるような間取りなので、開けっ放しにしておくとドアが玄関の正面にくるため、とても邪魔になってしまいます。
折れ戸であれば少しのスペースだけで収めることができますので、人が通ってもぶつかりません。
今回はスペースの拡充をせずに、如何に工夫とアイディアで快適な空間を生み出せるかがテーマであったため、営業担当者さんからいただいたこのご提案は、本当にありがたかったですね。

リファイン山梨で住まいづくりを検討している皆さまへ、メッセージをお願いします。

やはり年配になってからリフォームをしても大変なので、若いうちにしておいた方が良いと思います。
特にお風呂は、寒い時期になると入るのが億劫になってしまいますので、早ければ早いほど良いですよね。また、リフォームを考え始めた当初は、一度に全部やるイメージでいましたが、そうするとなかなか踏ん切りがつきません。
そのため全て一緒にではなく、少しずつ先にやる、今回のようなやり方でも良いのかなと思いましたね。
一度やってしまえば、リフォームの様子がひと通り分かりますので、心理的ハードルも下がるのではないでしょうか。
LDKと比べると片付ける物も少ないですし、工事中の居場所にも困りませんので、リフォームの取り掛かりとして、まず水廻りに着手するのはおすすめですよ。